円高、
円安とよく言われていますが、この円高、円安何に対してなのでしょうか?
この円高円安についてここでは、説明をしています。
円高と円安は、テレビやネット、ラジオや新聞等でニュースを見ている人は、毎日のように見聞きしている単語だと思います。
円高・円安という言葉は、日本の通貨である「円」を他の通貨(基軸通貨であるアメリカドルとの比較の結果が報じられる)と比較した時の日本円の価値の変動を示す際に使われます。この通貨の比率が「
為替相場(
為替レート)」と言います。
円高・円安とはどういう状態なのでしょうか。例えば、
1ドル=100円
1ドル=200円
の2つのパターンの場合、前者が円高、後者が円安ということです。それは、前者はドルの価値が低く、後者はドルの価値が高い――つまり、円の側から見れば、前者は「円の価値が高い」ということで、後者は「円の価値が低い(安い)」ということだからです。
円高と円安は、どちらがいいのでしょうか? 一概に「円高がいい」「円安がいい」とは言えなく、その人の立場の違いによって変化します。
円高なら輸入品が安く買えるのですが、輸出する場合は儲からなくなります。一方円安の場合は、逆です。その為、消費者側としては円高のほうが良いのですが、輸出企業は円安のほうが良いのです。が消費者の大多数は企業から給料をもらっているので、企業が儲かって無いのも困ります。それに、海外から材料を輸入して日本で製品を作って輸出している企業の場合も、円高だと輸入は良くても輸出が難しくなり、円安ではその逆になります。結局は「極端な円高・円安は誰にとっても困る」ということが言えるでしょう。
このように円高円安は、直接は関係ないように見えても、生活に密接に関係しています。